おっちゃんあんちゃんの覚書

熱帯魚の飼育を中心にブログを書いています。失敗談の方が多いのですが・・・。

外掛けフィルター(プチ改造)

今日は我が家の外掛けフィルターの紹介です。純正のバイオバックを使わずに、リングろ材とバイオビーズ、ブラックホールを使用しています。

テトラ AT-50

我が家の30センチキューブ水槽で使用しているフィルターは、『テトラ オート ワンタッチフィルター AT-50』です。このフィルターの適合水槽は、40~51cmなのでちょっと大きめです。また、ろ過槽の容量が約950CCほどあり、以前使っていたAT-30の約400CCに比べて2倍以上の容量があります。

決めてはニモです

初めて水槽を買ったとき、ショップの店員さんにフィルターの種類と特徴を1時間かけて教えていただきました。水草を使ったレイアウト水槽にするのであれば外部フィルターが良いと聞きましたが、当時は熱帯魚を飼うことを第一に考えていましたので、安くて手間いらずの外掛けフィルターにしました。

テトラにしたのは、店員さんの一言です。『ニモってアニメーション映画を知っていますか? このフィルターは、あのニモに使われているフィルターと同じなんですよ

この一言で決定でした。(#^^#)

専用バイオバックって、意外とお金がかかるのね

外掛けフィルターは、バイオバックと呼ばれる専用のフィルターを使用します。このバイオバックは、ウールマットの袋の中に活性炭が入れられたもので、だいたい2~3週間で交換する必要があります。交換自体は、水の中に手を入れる必要がなく簡単にできて、とっても楽です。

しかし、このバイオパックは6個入りで1,000円近くします。たいした金額ではありませんが、ず~と続くとなると・・・。う~ん。

生物ろ過の強化

グーグル先生に”外掛けフィルター”というキーワードでお尋ねすると、改造ネタが多数でてきます。これらの改造は、もともと外掛けフィルターがバクテリアの定着に向いていないことを補うためのものでした。

また、紹介されている改造方法もさまざまで、ろ過槽に外部フィルターなどで使われているろ材を単純に入れたものから、仕切り板と呼ばれる板を取り付けたり、排水パイプを切って水の流れを変えるものまでありました。

ただ、どの記事をみても、改造の結果『これで専用のバイオパックを購入しなくてもよくなった』と書かれていました。

はい、これです。

我が家の場合は

バイオバックが差し込まれていたところに、近所のダイソーで買ってきたプラ板を差込んで、水の流れをちょっとだけ変えています。これは、リングろ材の中にまんべんなく水を通すためです。

仕切り版(プラ板

買ってきたプラ板は、PPT厚板シートと呼ばれるものです。

PPT厚板シート

このシートを適当な大きさに切って、外掛けフィルターに差込めるようにします。きっちりと図らなくても大丈夫です。また下側に穴をあけて、水を通るようにします。

適当な大きさに切ったところ

私の場合は流動ろ過を入れるので、この穴を同じくダイソーで買ってきた園芸用鉢底ネットを切り、グルーガンで張り付けています。

f園芸用鉢底ネット

出来上がったら、そのままフィルターに差込みます。

フィルターに差し込むところ

リングろ材

リングろ材には、太平洋セメントさんの『パワーハウス カスタムイン 50 ソフトタイプ』と『パワーハウス カスタムイン 50 ハードタイプ』を入れています。このろ材を選んだ理由は、初めから網目のネットに入れられていて出し入れが楽そうだったからです。また、見た目も外部フィルターに入れられている普通のリングろ材に見えたからです。

パワーハウス カスタムイン 50 ソフトタイプは、水槽大崩壊前から使用しているもので、水質を弱酸性に傾ける働きがあります。前の水槽では、キューバパールグラスという水草を入れていて、この水草が弱酸性を好むことから使っていました。

一方、パワーハウス カスタムイン 50 ハードタイプは、30センチキューブ水槽にしてから追加で入れたもので、水質を弱アルカリ性に傾ける働きがあります。

水質検査をする前は、「うちの飼育水は若干酸性に傾いているのかな?」なんて思っていましたが、実際に測ってみたところ、試験紙の測定限界を超えた値(6.4)になっていたので、慌てて追加したものです。

そんなに気になるのであれば、ソフトタイプを取り除けば良いのでは?と突っ込みを受けそうですが、すでに定着したバクテリアを捨てるのがしのびなくて・・・。

はい、両方入れてしまいました。

パワーハウス カスタムインを差し込むところ

ブラックホール

先日ご紹介した活性炭です。

バイオビーズ

これもまた、水槽大崩壊前から使用しているものです。もう、ずいぶん昔に次世代のろ過フィルターとして紹介された流動ろ過で使用されるろ材です。本来であれば、専用のろ過フィルターを利用するところですが、このろ過フィルターが結構高価で手が出ません。そこで、これまたろ材だけを購入して外掛けフィルターのろ過槽に入れていました。

大崩壊のきっかけは、このろ材がモーター内に入ったことでした。そのため昨日までは、園芸用鉢底ネットで作った箱に入れていたのですが、ろ材がまったく動かなくて困っていました。

園芸用鉢底ネットで作った箱

今日、ダメもとでろ材をろ過槽に直に入れてみました。すると、前に使っていたAT-30に比べて深さがあるためか、ちょっとやそっとでは逆流しそうにありません。しかも、ろ材も良く動いています。

な~んだ、初めからこうすれば良かったと思った瞬間でした。

流動ろ材もよく回っています

まとめ

すべてを入れた状態です。ちょっと欲張りな感じもしますが、当分はこれで行きます。

完成した外掛けフィルター

青枠・・・バイオビーズ
赤枠・・・リングろ材
緑枠・・・ブラックホール
紫線・・・仕切り版による水の流れ

おしまい