しばらく、熱帯魚飼育から外れた記事が続くと思います。
前回の記事では、訳の分からないものを載せてしまってすみません。また、いろいろな方からコメントをいただきました。ありがとうございます。本日は、その経緯を含めて紹介します。
- ことのおこりは、この記事へのコメントからでした。
- ITエンジニアにもたれるイメージ
- ちょっと見方を変えてみると
- ITエンジニアの専門分野って
- 1つの目安としての情報処理技術者試験
- 1つだけ注意するならば
- でも専門分野が違っても知っている人はいますが
- まとめ(に、なったかなぁ)
ことのおこりは、この記事へのコメントからでした。
この方の読者である私は、先日上記の内容をみてびっくりしました。今までの傾向とは異なっていたので、よっぽど困っていらっしゃるのか?と。
(ぼうけんのしょ(2冊目)さん、無断でリンクをはってすみません。恐らく”添削希望”とありますので問題ないかと思いますが、え~と思われるようでしたら記事自体を削除しますので、ご連絡下さい)
ただ、投稿された記事を読み直していて気がつきました。ブログラミングよりも、ひょっとすると、まずはこれかなと。
ITエンジニアにもたれるイメージ
ITエンジニアというと、みんなプログラムが書けるとか、LINUXと言うOSのインストールや設定が当たり前のように出来るとか、DB(データベース)に詳しいよね。さらには、サイバー攻撃のような危ないものから守ってくれる技を知っているんじゃない・・・と思われる方が、いらっしゃるかも知れません。もちろん、そのようなスーパーマンをたまに見かけることはありますが、すべてのITエンジニアの方がそうではありません。
いきなり???になっても、もう少しお読みください。
ちょっと見方を変えてみると
私は理系なので、例えば文系の方に対して、経済のことが詳しいはずとか、皆んなが経営理論を知っているはず、いやいや学校の先生になれるのだから児童との関わり方に精通している、フランス文学のお勧めを沢山知っているはず。なんて言ったら、相手はいきなり???となるかも知れません。
そうなんです。どの世界にも専門分野があるのです。
ITエンジニアの専門分野って
ITエンジニアの専門分野と言っても、実は色々な分け方があります。例えば、私はサーバ系ですとか、私はWEB系ですとか、いえいえ私はインフラ畑ですとか。尋ねた人によって返ってくる単語がいちいち違っていたら、ますます???となって、ITってわからない世界・・・になりそうです。
1つの目安としての情報処理技術者試験
wikiペディキュアによると
です。
この試験は、ITに関わる人たちの専門分野とレベルに合わせて試験区分を設けています。国がやっている試験なのだから、この分け方が絶対に正しいと言うにはかなり無理がありますが、1つの目安にはなると思います。
ただ、各区分の対象者像を読むと結構難しく書いてありますので、各分野の人が何を得意とするのかを知るには、過去問を見てみると早いかも知れません。
特に文章題を見ると、どんな困ったことに対して、その分野の専門家としての解決策を書きなさいとあります。これは裏を返すと「こう言う問題を解決できる専門家としてのITエンジニアの分野なんだ・・・」と思っていただけると思います。
1つだけ注意するならば
ITエンジニアの方には、専門教育を受けてきた方や、就職先でたたき上げできた方がいらっしゃいます。また、常に忙しい方が多くて、情報処理技術者試を受けたくても受けられない、合格するだけの知識や経験をもたれていても、試験の解答を書くコツを覚える時間がなくて合格出来ない方がいらっしゃいます。そのため、ITエンジニアの方にいきなり情報処理技術者試験は何を持っていますか?と聞くことはされない方が良いと思います。
でも専門分野が違っても知っている人はいますが
データベースを専門分野としている方の中には、情報セキュリティの知識を持たれている方もいらっしゃいます。他の分野でも同じです。え?xx分野の方ではないのでしょうか?となるかも知れませんが、そこには現在に至るまでの経験、スキルセットと言うのが存在ます。
ITエンジニアの方の中には、数年ごとに別の分野の仕事をされる方がいらっしゃいます。そのような方にしてみれば、今の専門分野はxxですが、前にやっていた仕事の関係からxxの分野についても分かりますよと言われることがあります。また、趣味として他分野の勉強をされている方もまれにいます。
まとめ(に、なったかなぁ)
自分の知らな分野の方と接するときってドキドキしますよね。また、いろいろと聞いてみたいけれど、相手に失礼にならないのかなぁ?とか思いますよね。特に自分が持っているイメージとはかけ離れると、???となるかも知れません。
先のブログ記事のコメントで、私は周りの方に聞くことをお勧めしていました。でも、そもそも、その対象の方々ってどのような方かというイメージを先にお伝えするべきでした。
あと、良く良く考えると、”人力検索はてな”で話題にする内容だつたかもしれません。
すみません。
あと、みなさんに本当に感謝します。
追記
- 前回の記事にコメントをいただきました。本当にありがとうございます。
- ブログは自分の思っていることや経験を記事にして、それを見ていただいたり、ときにはコメントをいただけたりするものと認識していました。しかし、今回の件で、ブログにはブログとしてのコミュニティーになるということを改めて知りまいた。ありがとうございます。