鎌倉鶴岡八幡宮とフィデリテ

鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣に行きました。本日は、その紹介です。

鎌倉・鶴岡八幡宮

我家の初詣は、毎年近所の川名御霊神社と鎌倉の鶴岡八幡宮です。三連休最後の成人の日に鶴岡八幡宮へ行きました。子供たちが小さなころは皆で行っていたのですが、ここ最近は妻と二人です。

例年ですと、お正月明けに行っても人が多くて、本宮に着くまでにロープ規制が入りました。

ところが今日は、前日までの悪天候のためか全く規制がなくて驚きました。妻はしきりに『普段降りることができない階段を降りてみよう』と言っていましたが、それではおみくじが引けないと言って、いつも通りのコースにしました。

鶴岡八幡宮2017年

今年のおみくじは

ひいたおみくじは、私が『吉』、妻が『小吉』でした。去年『大凶』だった妻はニコニコです。

普通『凶』や『大凶』を入れているところは少ないと聞いていますが、鶴岡八幡宮にはあります。

え~!!と思われるかもしれませんが、『凶』や『大凶』をひいてしまっても大丈夫です。なぜならば『凶運おみくじ納め箱』というのがあって、

吉凶は巡り巡るもの。ここに『凶・大凶』のおみくじを納めて中央の矢鏑を掴み、心を強くして凶運を強運に変えましょう

だからです。

昼食は、めずらしくフランス料理!!

昨夜、妻がめずらしく『お参りが終わったら、美味しいものを食べよう』と言ってきました。そこでグーグル先生と食べログ先生にいろいろと教えていただきました。

妻と二人でパソコンの画面を見ながら『あ~だ、こ~だ』と言って『フィデリテ』に決めました。フランス料理なんて普段食べていないので、ちょっとビビりましたが、まぁいいかぁです。

www.localplace.jp

出てきて料理は

予約はなしでしたが、ドアを開けて『二人です』と言うとすぐ席を案内されました。こじんまりした店内には、すでに5組のカップルがいました。着席してすぐに出てきたメニューには、ランチコースA(¥1,800)とランチコースB(¥3,200)の2つだけです。もちろん我家はランチコースAです。

 メインディッシュを選んでくださいと言われて、私は『豚ばら肉の煮込み』を、妻は『もち豚のロースト』をオーダーしました。

しばらくして出てきた前菜です。

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お店の方が一つ一つ説明してくれたのですが、食べるときにはすっかり忘れていました。左から2番目のニンジンのテリーヌ(?)は、特に美味しかったです!!

続いてメイン・ディッシュが出てきました。

私が頼んだ『豚ばら肉の煮込み』です。

 

久しぶりにフランス料理を食べました。鎌倉のフィデリアです。美味しかった。#料理 #フランス料理 #french

おっちゃんあんちゃんさん(@tk4501)が投稿した写真 -

 

妻が頼んだ『もち豚のロースト』です。

 

妻が頼んだ料理です。#料理 #フランス料理 #french

おちゃんあんちゃんさん(@tk4501)が投稿した写真 -

 

あ、これは量が少ないか?と思ったのですが、底のあるお皿だったので満腹になりました。

美味しかったです。

インスタグラムに写真をのせてみましたが・・・お店の中で写真を撮るのは、とても恥ずかしかったです。

ナイフとフォーク

実は私、ナイフとフォークをうまく使えません。え~、いい親父なのに!!と思われるかもしれませんが、本当に全然ダメなんです。

料理はとっても美味しかったのですが、個人的にはとても気になって仕方がありませんでした。

でも、お店の人や周りの方は特に何も言わず(眉をひそめず?に)普通にしてくれていました。(心の中で、『本当にありがとうございます!!』でした)

帰り際には

食事を終えてトイレに行っている間に、妻が支払いを済ませてくれました。

先に来ていた方を見ると、テーブルチャージで男性がさらっと支払いを済ませていました。我家の家計は妻に任せっぱなしなので、当然、今日の支払いを私ができるわけがありません。

席に戻り『ごちそうさまでした』といって、席を立ちました。

厨房にいたシェフ(?)と目が合ったので『ごちそうさまでした。美味しかったです』と伝えたところ、彼も笑顔で『ありがとうございました』と言ってくれました。

もう、これだけで大満足です。

まとめ

本日は鶴岡八幡宮の初詣とフランス料理『フィデリテ』を紹介しました。

実は3連休初日の7日は私の51歳の誕生日でした。あいにく妻が体調を崩していて特に何もなかったのですが、その後『誕生日は何もできなかった。今月は少しだけ余裕があるから・・・、美味しいものでも食べてもいいか』と妻がつぶやいていたのを聞いていました。

直接は言えないのですが、妻に『ありがとう』と言いたいです。

追伸

幸いにして私のブログを妻や娘たちは見ていません。なので、上記のような恥ずかしいことが書けました。

おしまい