本日は、わが家のミクロソリウムのお話です。
ミクロソリウムとは
水槽に入れる水草の中では育成が容易で、初心者向けとして紹介されることが多い水草です。
ミクロソリウムはアジア原産の水生シダの仲間で非常に環境適応能力が高く、光量・水温・水質ともに広範囲に適応します。よって水草育成初心者の方にもお勧めの水草です。
この水草は底床に植えるだけではなく、流木や岩にくくりつけて(活着して)育てることもできます。
わが家の場合
熱帯魚飼育を始めたころ、妻と二人で『水槽が寂しいよね』と言ってショップの店員さんにすすめられた流木と一緒に購入しました。
先代の水槽で大崩壊が起こった後、1ヶ月ほど経ってから今の水槽に入れてもらえました。
ところが今年に入ってから、流木にくくりつけていた糸がほぐれてしまって、臨時で底床に植えつけていました。さらに、古葉には黒髭コケがびっしりとついています。
そこで、古葉のトリミングと流木に巻きつけ直しをしました。
再活着
まずは、黒髭コケがびっしりとついている葉をカットします。もったいない気もしますが、ここは思いきって切ります。
次に糸で流木にくくりつけます。私の場合は、ほどいた糸を再利用します。
水槽に戻したところ
掃除も終わり、水槽に戻した写真です。
まとめ
本日は、わが家のミクロソリウムの再活着をご紹介しました。とても、さっぱりです。
おしまい