長女の受験エピソードです。
先週金曜日の夕方、妻から突然LINEが入りました。
『長女が試験会場にお弁当箱を忘れてきた!!』
仕事中だった私は『受験票にのっている番号に電話をしてみたら』と一言だけ返信。妻からは『あ〜、なるほど』って、慌てすぎでしょう。
(^^;)
翌朝、学習塾まで送る車の中で『電話をした?』と長女に聞ききました。
長女からは『まだ。』『お父さんよろしく』。
さらに・・・『中に、おにぎりが入っているんだよねぇ』。
Σ(゚ロ゚ノ)ノ
家についた私は、慌てて電話をしたのですが、『本日の業務は終了しました』と機械的なアナウンスが流れるだけ。三連休初日だったので、あと2日はダメそうです。
午後になって、仕事から帰ってきた妻に伝えると『しょうがないね。連休明けに電話をしてみるわ』。
お、おにぎりは・・・。
週末、たまぁ〜に洗い物のお手伝いをしている私。日曜の夜に出されたお弁当箱の惨劇を知っているだけに、目がまわりそうでした。
火曜日の夜、帰宅した私に妻は『お弁当箱あったわよ。よかった。今週の金曜日に同じ会場で試験を受けるから、終わったあとで取りに行くことにしたの。でも、いったん会場を出てから電話をして下さいと言われちゃった』。
お、おにぎりは・・・。
そして待ちに待った金曜日。
彼女にとっては、最後の試験です。
試験がおわったあと、お友達と横浜で食事をする約束をしたようで、早くも開放感が満載です。
まだ、終わっていないのに・・・。
(^^;)
朝、長女を駅まで車で送った妻が、家に入るなり叫びました。
『あの子、スマホを忘れている!!』
Σ(゚ロ゚ノ)ノ
思わず私は『お友達との約束、待合せ時間と場所を決めているのかなぁ?』とつぶやくと、妻は『それは無いと思う。多分、試験がおわったら連絡するね!じゃない』。手にしたスマホをみて『ほら、LINEがいっぱい着ている・・・』。
さっすが我が娘。本当にドジ!です。
出社しようと玄関に向かう私に、こんどは妻がつぶやきました。
『お弁当箱も取りに行けないなぁ。だってあの子、連絡先を書いた紙、スマホの写真に撮っていたから・・・』
Σ(゚ロ゚ノ)ノ
もう、本当に
お、おにぎりは!!
たぶん、ひどいことに・・・
おしまい
夜、長女を駅まで迎えにいった車の中、
私、お弁当箱もらってきたよ。
おにぎりは捨てられて、お弁当箱も洗ってもらっていた。
(*゜▽゜*)え???
【係りの方々へ】
この度は娘(のお弁当箱)がとてもお世話になりました。本当に、ありがとうございます。
m(._.)m