外掛けフィルターの底に『すのこ』をしきました。本日は、その紹介です。
きっかけは
本日の水質検査で、亜硝酸塩(NO2)濃度が10mg/lになっていました。水槽水の理想的な濃度は0.8mg/l以下です。この濃度が高いと、お魚が怯えたり、茶コケが発生しやすくなります。さらに、最悪中毒死にいたるそうです。
Σ(゚ロ゚ノ)ノ
あわてて水槽内をながめると、外掛けフィルター内の水が仕切り板の上から漏れていることを発見しました。
もともとこのフィルターでは、真ん中に入れた仕切り板の下を水が通ることによって濾過をするようにしています。水が上から出てしまっては濾過が十分に機能しません。
原因は、仕切り板に取り付けた園芸用鉢底ネットにゴミがたまったためでした。掃除をして取り除きましたが、毎週、濃度が上がるのは困ります。
そこで今回は、仕切り板の下に『すのこ』をしいて、ネットにゴミがたまっても水位が高くならないようにしてみました。
いつもの工作タイム
『すのこ』と言っても、ホームセンターで売っている木製のものではありません。いつもの園芸用鉢底ネットを切って積み上げたものです。
写真を撮るのを忘れてしまいましたので、イメージ図を作ってみました。
まず、園芸用鉢底ネットを外掛けフィルターの底に入るぐらいの大きさに切ります。次にちょっと小さめに切ったものを4つ作ります。あとは下から順に置いていくだけです。
横から見た図です。この方式だと『すのこ』の隙間を水が通るようになります。
まとめ(結果は・・・)
すのこの下を水が流れるため、水流を強くしても水位が上がらなくなりました。大成功のようです。
(`⌒´)!!
でも、もし来週また同じ記事を書いていたら・・・。
(追記)黒髭コケは?水草は?・・・き、聞こえない。
園芸用鉢底ネット
おしまい