9月24日に入れた侘び草のキューバパールグラス。毎週悲しい報告をしてきましたが、やっと原因が判明しました。本日はその原因と対策を紹介します。
先週までの状態は・・・
見るも無残なキューバパールグラスです。水上葉から水中葉に切り替わるまでは良かったのですが、コケまみれになっていました。
それにしても、葉っぱが少なくなっているのはなんで??
てっきり、底床掃除のときに大磯砂を落としていたからだと思っていました。
ところが真因は・・・
火曜日の朝、水槽を眺めていて驚きました。
レッドプラティのお姉さま方が、次から次へとキューバパールグラスをつついてはポイ、つついてはポイ。しかも4匹が代わる代わるにです。
やっぱりあなた方ですか!!
(;д;)
かつて入れたブリクサショートリーフ。
一週間も経たずに、一本を残して全て食べられました。
やんちゃすぎます。
バリケード!!
3日の文化の日に、キューバパールグラスをバリケードで覆いました。
(`⌒´)!!
前回の育成ではリシアネットを使っていましたので、今回も早速入れてみました。
ところがリシアネット、目が細かすぎてチェリーシュリンプが中に入れません。これではコケを食べてもらいない・・・。
(?-д-)ゞ
そこで、いつもの”ダイソー 園芸用大きい鉢底ネット 細目”を使って『シュリンプさんも通れるバリケード』を作成しました。
作るといっても底のない箱型に切って結束バンドでつないだだけです。なので制作過程は省略します。
水槽に入れてみました
横から撮った写真です。
正面です。
え、まさか!?
しばらくたつと・・・
レッドプラティさんの1匹が中にいました!!
慌ててバリケードを外してレッドプラティさんを外に出し、今度は底床深く埋めました。
ρ(`・н・)q
油断も隙もあったものではないです。
まとめ
本日は、キューバパールグラスの危機に対応するためのバリケードを紹介しました。お姉さま方のちょっかいもなくなるので、ゆっくりと大きくなって欲しいです。
でも・・・
前回の飼育のときも、ネットで覆ったあとアオミドロというコケにやられて、全滅しました。どうも、
同じ道をたどっているとしか思えない・・・
です。
おしまい