先週末に、愛用のスマホ(iPhone5C)が動かないことを紹介しました。その後、いろいろなことをして復活しました。本日は、その紹介です。
起こっていたこと
先週末に記事にした内容をまとめますと、次の2つです。
- バッテリーが持たない
- ホームボタンが効かない効かない
10月初にバッテリーが持たなくなりました。前後してホームボタンが効かなくなり、『リンゴループ』から脱出できなくなりました。
何を悩んでいたのか
本来であれば、Apple Store に持ち込んで正規の修理を依頼するところですが、すでに保証期間が切れていることもあり、どうしようかと暫く悩んでいました。
どうせ保証期間が過ぎているのだから、街の修理屋さんに持ち込んでみるかとも思ったのですが、ちょっと気になる記事をグーグル先生に教えていただきました。
それは、iPhoneなどに使用されているリチウムバッテリーは、電気用品安全法に基づくPSEマークの取得が義務付けられているのですが、意外とこの手続きをしていないバッテリーを使用している修理屋さんがいることを知ったからです。
持ち込む前に、『PSEマークを取得したバッテリーを使用していますか?』と聞くだけで良いようなのですが、私の場合はホームボタンも壊れていたため、同時に修理するとなると代金も馬鹿にならないと思い、半ば諦めていました。
さらに、グーグル先生にお尋ねしまくったところ、当たりはずれはあるものの、ネット通販でもきちんとした製品を販売しているところがあることが分かりました。
ずばり、これです!!と言ってほしかったのですが、残念ながら見つけることができませんでした。
きっかけは
実は今年の夏ごろ、秋口に新型 iPhone が発売されることを知って、私のスマホと同時期に iPhone 5S を購入した次女に、こんなことを言っていました。
『お姉ちゃんは去年、iPhone 6S に替えたよね。あなたは何の文句も言わずに2年以上、今のスマホを使っているよね。秋口には新しい iPhone がでるので、思い切って変えてみようね』
ところが、最近になって私の iPhone が使えなくなったことを彼女が知ったときに言われました。『私の iPhone を替えてくれるって言っていたけれど、お父さんのスマホが壊れているのであれば、そっちが先だよね』
もう、この言葉を聞いたときに、何としても私のスマホを復活せねばと思いました。
やったことは
とにかく、いろいろなサイトやレビューを見て 、iPhone 5C 用のバッテリーを探しました。楽天で見つけたバッテリーは「Apple純正」と書かれていましたが、本当かなぁと思いつつ、ポチっとしました。
実際に届いたものと、入っていたバッテリーです。素人目には違いが分かりません。
30分以上かけてバッテリーを交換しました。ネットの解説のようにスムーズには行かず、かなり手こずりました。何とか作業を終えて電源をONにしましたが、リンゴループに戻っただけでした。
さんざん悩んだ挙句、今度はAmazonでホームボタンを注文しました。到着して10分も掛からずに交換しました。
結果は
電源ボタンとホームボタンを同時に押す強制リセットを試してみましたが、リンゴループからは脱出できませんでした。
これはダメかな?と思いつつ、DFUモードを試したところ・・・
iTunesが反応しました。やったぁ、これで復活できると思った瞬間です。
PCにとってあったバックアップは、10/2とかなり古かったのですが、それでも見慣れた画面が表示されたときには、思わず声をあげてしまいました。
よかったぁ~
まとめ
本日は、愛用のスマホ(iPhone 5C)が復活したことを紹介しました。未読メールが203件。アップデートが必要なアプリケーションが36件ほどあり、その後の対応にも時間がかかりました。
これでやっと購読しているブログをスマホでみたり、我慢していたツムツムができるようになりました。
何よりも、次女のスマホを交換できる見込みがたったことが、とても嬉しいです。
追伸
iPhone に使われている部品は、とても小さいです。よほどのことがない限り、自分で修理することは、おすすめ出来ません。私の場合は、たまたま運が良かっただけのようです。
おしまい