ボトルアクアリウムの準備を始めました。本日は、その紹介です。
私のブログを読んでいただいている方々の中には、アクアリウムをやってみたいけれど、専用の器具を購入したり、定期的なお世話をすることができそうになくて、なかなか手を出せないと思われている方が見受けられます。
そんな方々に、少しでもご参考になればと思い記事にしてみました。
きっかけは
地元の図書館で借りた本を読んで、『これ良いかも』と思ったからでした。
ボトルアクアリウムとは
ボトルアクアリウムは、身近なボトル(容器)を使って手軽にアクアリウムを始められるというものでした。
本来、アクアリウムを始めるとなると、水槽とお魚の他に"ろ過フィルター"や"ヒーター"などの器具が必要になります。そのため、費用もそれなりにかかってしまいます。
ところが、ボトルアクアリウムでは、それがないそうです。
なぜ良いと思ったのか
とにかく、初期費用が安いことです。ボトル(容器)は100均で購入できますし、凝ったことをしなければ追加費用もほとんどなしです。
(♭^○^)♭GOOD!
私は底床一面を緑の絨毯でおおいたくて、試行錯誤を続けていました。でも、なかなか上手く行きません。先日から始めたニューラージバールグラスの水上栽培も、失敗こそなさそうですが、明らかな結果がまだ出ていません。
(^^;)
もともと緑の絨毯を始めたきっかけは、受験真っただ中の娘達に、家に帰ってきたときぐらい、少しでも安らいでもらえたらなぁという想いからでした。
なので『緑の絨毯が実現できるのであれば、別に熱帯魚飼育水槽にこだわらなくても良いのでは!?』と思ったからです。
久しぶりの工作タイム
工作と言ってもカッターやグルーガンの出番はありません。図書館で借りた本を見ながら、チョロチョロっとやるだけです。
用意したもの
近所のダイソーでボトルを購入しました。これは100円ではなかったのですが、1リットルほど入る容器だったので頑張って購入しました。
園芸用品コーナーをウロウロしているとカラーサンドが目に入りました。『面白そう!!』と思って同時に購入しました。
次に、ペットショップで竜王石を購入しました。小さな小さな世界とは言え、石があると、それなりの世界観がだせるのではないかと思ったからです。
さっそく作り始めます
まずはボトルを洗います。
お魚を入れる場合は、水道水だけで洗うのが良さそうです。でも、すぐに生体を入れる予定はないので、手洗い石鹸でゴシゴシ洗いました。
次にカラーサンドを入れます。ケチケチな私はフチにもっただけで、中心は空けていました。
そのあとソイルを入れて、竜王石を埋め込みます。
このボトルアクアリウムには、水草をたくさん入れるつもりなので、栄養分のあるソイルを使いました。とは言っても、ニューラージパールグラスの水上栽培のために購入したソイルが余っていたので、それを使っただけです。
準備中とは?
純粋なボトルアクアリウムでは、用意した水草を植えて完成です。
しかし私の場合は、水槽からニューラージバールグラスを採取して埋め込みました。
新しい水草を購入する資金を調達することができなくて・・・。
なので、今回の記事は『ボトルアクアリウムの準備を始めました』でした。
(o^皿^o)>゛
水を少しだけ入れているのは、水上栽培でもやっているミスト式にするためです。
あと、手前がミョーにへこんでしまったので、これまた余っていた田砂を入れてみました。