眉毛ハサミを購入しました。本日は、その紹介です。
おしゃれに目覚めたの?
52歳にもなったおじさんが眉毛ハサミ?と、思われるかもしれません。
正直、ハサミを持ってレジに並んでいるときは、とても恥ずかしかったです。おしゃれに目覚めた男の子でもないのに・・・。
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実はこのハサミ、水草のトリミング用に購入しました。
わが家の水草たち
わが家の水草には、グリーンロタラやロタラインディカなど成長の早いものがいます。だいたい3週間に一度は、水面に達した水草のトリミングをしています。
トリミングの方法は、水草の真ん中あたりにハサミを入れて、上の方を差し戻しています。そうです、ピンチカットと差戻しを同時に行っているのです。
水草が元気に育っている水槽でピンチカットと差戻しを同時に行うと、途端に水槽が水草でいっぱいになってしまいます。
ところが、わが家の水槽では、どんなに元気に育っていた水草であっても、下の方はやがて葉が抜け黒髭コケまみれになってしまいます。なので、いつまでたっても水草でいっぱいになることはありませんでした。
なぜコケまみれに
ピンチカットで下の方が弱る原因をグーグル先生にお尋ねしたところ『切れ味の悪いハサミで切断することによって、切断面の細胞をつぶしてしまい、そこから弱っていくことが多い』とのことでした。
今まで私が使っていたハサミは・・・
娘たちの幼稚園のお道具箱に入っていたものでした。もう、使わなくなったものであり、初めのころは良く切れたので、そのまま使っていました。ところが、最近はトリミングをした水草のほぼすべてがコケまみれになってしまいます。
眉毛ハサミ?
水草のトリミング専用ハサミも売っているのですが、良いものになると結構値がはります。なので、比較的安価で切れ味の良いものをず〜と探していました。
でも、なぜ眉毛ハサミかと言いますと・・・
眉毛ハサミの中には、水草用ハサミのように先端がカーブしているものがあります。緑の絨毯として植えている水草をトリミングするときには、このカーブが良いそうです。もちろん、わが家の水槽には緑の絨毯がありませんが・・・。
(*^-^*)>"
購入したものは
無印良品のスチールまゆ用カットはさみ ケース付です。
数ある眉毛ハサミの中でコレに決めた理由は、とてもカッコ良かったからです。
グーグル先生にアドバイスを求めていると、防水したものや日本の刃物の匠ものなど、たくさんの種類があることがわかりました。
最後まで貝印のハサミとどちらにしようか迷ったのですが・・・
安価な割に刃がしっかりしていそうなことと、形が憧れのADA製品に似ている!と言うことで決めました。
あ、ADAとは・・・
水草をふんだんに使ったネイチャーアクアリウムの総本山的な存在です。
私も、このメーカーの製品をいつかは使ってみたいと思っていますが、やはり値がはっていて、なかなか手が出ません。
気になる切れ味は
とても良く切れます。長さが10cmぐらいなので、水槽の中に手を入れて切ります。ハサミが小さいので、誤って隣の草を切ることもありませんでした。
とても満足です。
d(>_< )GOOD!
まとめ
本日は、水草のトリミング用に眉毛ハサミを購入したことを、ご紹介しました。
カットした水草が元気でいるのか、それとも黒髭コケまみれになるのかは、もうしばらく様子を見てから、ご報告する予定です。
おしまい