献体

父方の叔母が亡くなりました。本日は、そのお話しです。

8月初旬に実父母の家に、妻と長女と3人で行きました。長女が行くのは数年ぶりで、実父母はとても喜んでいました。

そのときに、実父から叔母が入院していることを知らされました。病名は『筋萎縮性側索硬化症』。イギリスの論理物理学者のスティーブン・ホーキング博士が罹った病気です。

余命2年と言われていたそうですが、8月23日に、実父から亡くなった旨の連絡がありました。

その日、もしくは週末にお通夜やお葬式があるのかと思いましたが、お通夜はなく、お葬式は29日になるとのことです。

私自身??となっていると、実父は『病院から献体の申し出があり、承諾した関係で遅くなる』とのこと。

残された子供たち(と、言ってもバリバリの40代ですが・・・)は、悩みに悩んだ末に『同じ病気で苦しんでいる人たちのためになれば』と決めたそうです。

 

従兄弟たちの想い、どうか届いて欲しいです。

 

叔母さん

今までありがとうございました。叔母さんが心配していた子供(従兄弟)たちも立派にやっていますよ。天国にいったら叔父さんと再会ですね。初っ端からケンカはなしですからね。

有休が残っているので、お葬式には顔を出すつもりです。そのときに、また。

おしまい