ヴァイオレット・エヴァーガーデンにボロ泣き

次女(19歳)に誘われて金曜ロードショーの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見ました。私は来年1月には56歳になりますが、最後はボロ泣きでした(恥ずかしい!!)。

アニメ好きの次女から『ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見てみて。あのアニメは素晴らしいから』と言われていました。『会話(セリフ)が少ないんだけど、その間がねぇ・・・』とも。昨年、鬼滅の刃で意気投合した次女が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン、やっぱりすごいやぁ』と言っていたものでした。

ネットで調べたところ・・・

元軍人のヴァイオレット・エヴァーガーデンが見つけたのは、手紙を代筆する仕事。手紙を通して触れる様々な人の気持ちが、愛を知らない彼女の心に優しい光を灯す。

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80182123

だそうです。

金曜ロードショーでは”特別編集版”だったので、いろいろな部分がカットされていたそうでした(次女談)。監修にあたった石立太一監督は『物語の序章にあたる第1話・第3話や、第7話、第10話を中心に、ヴァイオレットの魅力をぎゅっと濃縮した』構成にしたそうでした。

週末、録画した金曜ロードショーを次女と二人で見ました。はじめは戦争や戦争終結後の世界、主人公のヴァイオレットが“自動手記人形”として活動を始めるくだりでしたが、物語を進めるうちに原作アニメの第10話 「愛する人は ずっと見守っている」になりました。

elbowroom.web.fc2.com

このエピソードはともヤバいんです。

普段、アニメを見ない私でも、このエピソードに登場するお母さん、彼女のすごさが身に沁みます。こんな生き方・・・、私にはできない!!と。

次女に言わせると『お父さんは、まだまだこの作品の良さを理解してい!!』だそうです。

なので、この後放送される『外伝 ―永遠と自動手記人形―』、そしていつかは放送されるであろう『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を楽しみにすることにしました。

おしまい