本日はシュリンプの抱卵の舞についてお話します。
きっかけは
月曜日の朝、いつものように夜間用遮光板を外すと、イエローチェリーシュリンプ2匹が水槽内をせわしなく泳ぎまわっています。
あれ?
また何か失敗した?
と思いながら水槽内を見まわしても、特に問題はなさそうです。
大丈夫かなぁと思いつつ、出社の準備で洗面所に向かいました。
しばらくすると
洗面所から戻って再び水槽内を覗くと、相変わらず2匹のイエローチェリーシュリンプが泳ぎまわっています。
ところがです。
注意深く見てみると、脱皮した抜け殻が落ちていました。
あれ?
そういうこと!?
抱卵の舞
チェリーシュリンプは、メスの脱皮と同時に恋の季節を迎えるそうです。
どういう仕組みか分かりませんが、メスの脱皮を予知したオスは、一生懸命お目当のメスを探して水槽内を泳ぎまわるそうです。
シュリンプをたくさん入れた水槽では、一斉にオスたちが泳ぎまわり、まるで舞っているかのように見えるため、この呼び名がついたようです。
わが家の場合
脱皮をしたシュリンプがどれなのかを特定することができませんでした。
2匹いるはずのレッドチェリーシュリンプの姿は見当たりません。泳ぎまわっていないイエローチェリーが1匹だけいたのですが、オスたちは素通りです。
(?-д-)ゞ
それでも期待して
夜、帰宅して水槽の照明を強引につけて中を覗きました。
スーパーレッドチェリーシュリンプが1匹とイエローチェリーシュリンプが2匹いましたが、卵を抱えているものはいませんでした。
(・_・、)
まとめ
本日は、シュリンプの抱卵の舞についてご紹介しました。わが家の場合、稚エビをみれるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
それでも、今回慌てて泳いでいたシュリンプが2匹もいたので、少し安心しています。
なぜならば、以前は1匹だけで、すでに☆になってしまっていたからです。
おしまい