水槽レタスに再・再・再挑戦中

7月末から始めた熱帯魚水槽のサニーレタス栽培。なかなか上手く育ちません。もう数えきれないほどの再挑戦です。

これまでの状況は

もともとわが家の水槽は、レッドプラティさんたちが順調に?増えているため、常に過密状態です。水草も入れているのですが、お魚の数が多くてコケも順調に?増えています。

(´;ω;`)ウゥゥ

そこで水槽内の余分な栄養分を吸収してもらうために、7月末からサニーレタス栽培を始めました。これは、少しでも飼育水の栄養分を吸収して欲しかったからです。

何度も何度も失敗して、枯らしては工夫をするということを繰り返していたのですが、先月末にはほとんどが枯れてしまいました。

(´;ω;`)ウゥゥ

枯れた原因は、育成水が思った以上に蒸発してしまって、根が飼育水に届かないことが何度もあったためでした。また、タネをまくとすぐに発芽するのですが、一定以上の大きさに育ちません。さらに照明のすぐ下にある葉は赤くなってしまいます。

(´;ω;`)ウゥゥ

そこで、3つの工夫をすることにしました。

1つ目の工夫はフロート式

1つ目の工夫は、水槽の水位の変化に対応するために、サニーレタスを入れたスポンジを水位によって上下するフロート式にすることでした。仕組みはとっても単純で、近所のダイソーで購入したカラーボートを適当に組み合わせて、水に浮くようにしただけです。サニーレタスのタネを植えられるように、3つの穴を開けてスポンジを詰めました。

水槽レタス用のフロート

また、根っこに光が当たらないように容器の周りを鉢底ネットで囲ってみました。

2つ目の工夫はイニシャルスティック

2つ目の工夫は、サニーレタスに十分な栄養を与えるために、スポンジの隙間に水草用肥料のテトラ・イニシャルスティックを1粒ずつ挟み込むことでした。どうも、発芽まではタネに蓄えられた栄養分が効いているようですが、そのあとは水槽水の栄養分だけでは足りなそうだったからです。

テトラ・イニシャルスティック
スティックの粒

3つ目の工夫はアルミ箔

3つ目の工夫は、LED照明の一部をアルミ箔でふさぐことでした。サニーレタスの葉は、光にあたるほど赤くなるそうなので試してみることにしてみました。

アルミ箔をまいた照明

その結果は

タネをまいてから35日目の様子です。

大きくなりはじめたサニーレタス

なんと、今までに見たことがない大きさになりました。

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まとめ

本日は水槽レタスの近況をお伝えしました。

みんなぁ、美味しく、大きくなるんだよぉー。

おしまい