私が読者登録させていただいているブログで、子供たちに『いつまでサンタさんを信じさせるのか』と言うのがありましたので、我家の場合を紹介します。
プレゼントの送り主は
我家の娘たちが、プレゼントの送り主がサンタさんではないと気づいたのは、上の娘が小学6年生のクリスマス前に、下の娘が小学6年生のクリスマス後でした。6年生にもなってと、上の娘が心配して下の娘に話をしたようです。
なぜ、遅かったのか
我家のクリスマス・プレゼントは、二本立てになっていたからです。私のお小遣いからだすプレゼントは少額でしたが、クリスマス・イブのパーティーで渡していました。
一方、家計費から出る本命(?)プレゼントは、25日の朝にリビングにおいてあったのです。このプレゼントは、事前に用意した靴下(?)の中に、娘たちが書いたサンタさんへの手紙(おねだり?)通りだったのです。
サンタさんからではないよね
上の娘が小学6年生の時に、『今までのプレゼントは、サンタさんからではないよね。』と言ってきました。
私は、次のように言いました。
『そうだよ、今までのプレゼントは、お父さんたちが用意したよ。お父さんも子供の頃にサンタさんからプレゼントをもらったことは無かった。多分、良い子ではなかったから。』
『あなた方がサンタさんからプレゼントをもらえるほど良い子ではないと、お母さんから聞いていたので、毎年用意して朝に確認していた』と。
『今まで黙っていてごめんね』
サンタさんなんていないんでしょう
さらに娘は、『学校のみんなが言っていたけれど、サンタなんていないのだから、親も大変だよね』と言ってきました。私は、ちょと怒っちゃいました。
見たことがないからって
『学校のみんなは、サンタさんが認めるほど本当に良い子なの?』
『自分は見たことがないから。親が言うから・・・と言って、本当にサンタさんがいないことになるの?』と。
今思えば、かなりの屁理屈だなぁ・・・と。
゜。(^▽^*)ヾ
夢を与える訳ではなくて
自分が見たことがない(会ったことがない)から、サンタさんは存在しない(あり得ない)と言う考え方。
ある意味必要だとは思いますが、
それが当たり前というのは、私自身納得がいきませんでした。だって、自分や身近かな人がそう言うから正しいと間に受けるのは、なんか変じゃないですか。
自分や周りの人も知らない世界って、世の中溢れているのではないのかと思っています。
やっぱり、変わり者で偏屈です。
゜。(^▽^*)ヾ
今年は、甥っ子と姪っ子に
三連休に泊まりに来ていた二人に話しました。『おじさんは良い子ではなかったので、一度もサンタさんからプレゼントをもらったことがなかった。でも、おじさんのお父さん・あ母さん、それから叔母さんがプレゼントをくれていたよ。』
『君たちのところへは、サンタさんが来るのかなぁ?』と。
二人とも黙ってしまったので、おそらく良い子ではないと自覚しているのでしょう。義妹は、笑っていました。どうやら義妹夫妻が用意をしているようです。
まとめ
本日は、サンタさんのプレゼントに関する我家の場合を紹介しました。
サンタさんからのプレゼントではなかったことは謝りましたが、サンタさんが存在しないということは、私は今でも言っていません。
これが良いのか悪いのかは分かりませんし、子育て真っ最中の方々に押し付けるつもりもありません。
あくまでも、我が家の場合・・・です。
って、最後まで頑固で偏屈なお話でした。
゜。(^▽^*)ヾ
おしまい