今年のわが家のクリスマス・パーティーのお話です。
娘たちが大きくなって、例年のわが家のクリスマス・パーティーは全員がそろうことがなくなり、ちょっと寂しいものでした。
ところがです。
コロナ禍とあって(?)、珍しく家族4人がクリスマス・イブに家にいることが分かりました。そこで妻と相談して、今年のクリスマス・パーティーは『たこ焼きパーティー』をすることにしました。
数日前から妻はアマゾンさんとにらめっこをして、『イワタニ カセットガスたこ焼器 「スーパー炎たこ」』をポチりました。
初めは電気式のオシャレなものを狙っていたようですが、ネットで調べているうちに火力の強いガスが良いと思ったからでした。
当日、器材と材料を並べた食卓をみた娘たちは『え〜、チキンはないのぉ~!!』、『ケーキはぁ?』と騒いでいました。
タコパdeチキンは、ありえないでしょう・・・。
(~ヘ~;)
すると騒ぐ娘たちの前に、妻がリースを模ったローストビーフを出しました。さ~っすがママ!!。
駅前のディスカウントスーパーマーケット オーケーで買ってきたシャンパンをあけ、パーティーを始めました。
ん、タコパにシャンパン?!
(・_・?)
私と妻にとっては、初めてのたこ焼きパーティーでした。作り方もよく分からずに勢いで始めようとしたところ、なんと長女(20歳)がこの場を仕切りだしました。なんでも、娘たちはお友達とタコパをやっていたそうです。
たこ焼き奉行とかした長女の言うとおりに、タコやら紅生姜、刻みネギを入れるお手伝いをしました。長女は手際よくクルクルと丸めて、見事にたこ焼きを作ってみせました。
早速、ソースとマヨネーズ、そして大きめのかつお節をのせてパクリ・・・。思っていた以上に美味しくて、びっくりです!!。妻も大喜びでした。
ところが・・・なんです。
このお奉行様、みんなが食べ終わるとすぐに『次からは自分の区画を決めて、好きな具材を入れましょう。もちろん、自分で作るんだよ』。
う~ん、厳しい・・・。
(~ヘ~;)
それでも、キムチやお餅、ウインナーを入れた思い思いのたこ焼きを作り始めました。うまく丸められるのかなぁ?と半信半疑だったのですが、お奉行様の『そろそろいいんじゃない』の一言で、回してみます。
あれ、簡単かも・・・。
そうなんです、火が通ると思った以上に簡単に回せたのです。ゆっくりと回転させてから、ソースとマヨネーズ、そして大きめのかつお節を加えて、またパクリ。
お~、どれも美味しい!!
妻もしきりに『たこ焼きパーティーって美味しくて楽しいね』と言っていました。
その後は、次女(18歳)とチョコレートやらベビースター・ラーメンやらを入れて食べました。
チョコレートは甘くて・・・、1回でやめました。
(*^-^*)>"
お腹もいっぱいになり、お片付けが始まろうとしたときでした。
あ、お父さん、綺麗に洗ってね。
だって、このタコ焼き器、子供たちへのクリスマス・プレゼントなんだから。
(*゜▽゜*)え???
w(゚o゚)w え?
(-_-#)" え!
おしまい