本日は、地元の図書館から借りてきた本を紹介します。
本日紹介する本は
ナツメ出版の『アクアリウム こだわりのポイント メンテもアレンジもこの1冊で上達できる(コツがわかる本)』です。初版は、2015年12月30日で、ISBN978-4-7804-1583-4です。
内容は
本書は、全7章51のテーマ(この本ではコツと表現)で構成されていて、アクアリウムをインテリアという視点(?)から書かれたのかなという印象を受けました。それでも淡水魚や海水魚を対象にしていて、アクアリウムの始め方から日々のメンテナンスまでが万遍なく書かれていて、内容はとても充実しています。
第1章 1歩ステップアップしたアクアリウムの準備と心構え
第2章 メンテナンスでアクアリウムはより美しく
第3章 このコツを覚えるとアクアリウム中級者
第4章 小さな地球を水槽の中につくるコツ
第5章 上級者はここが違う!アクアリウムレイアウト例
第6章 小さなボトルでもっと気軽にアクアリウムを楽しむ
第7章 陸地と水中がある空間、アクアテラリウムに注目!
気に入ったところは
絵や写真が豊富で週刊誌をペラペラとめくるように見れます。さらに、難しいことは抜きにして、アクアリウムを始めると、どのような感じなるのかが直感的に分かり、とにかくオシャレな気持ちになります。
こんな使い方がおすすめ?
熱帯魚飼育を始めたいけれど、家族の理解を得るのがなかなか難しいといった状況で、それとなくリビングに置いておくと効果が高いのではないかと思いました。
何しろ、始めてしまえば勝ちですから・・・、あれ?
残念ながら
ただ、お魚や水草そのものの紹介が少ないので、実際に飼い始めるときにはちょっと物足りないかもしれません。そのときは、それこそ図鑑(?)みたいな本を別途用意しても良いかもしれません。
個人的に、とても気になったのが
第6章の「小さなボトルでもっと気軽にアクアリウムを楽しむ」です。グラスやボトル、空き牛乳瓶の中に小さな水草と熱帯魚を数匹いれただけの空間ですが、とにかくオシャレです。私はすでにお魚をいれる水槽をもっているのですが、小さな水草を入れたボトルがあるといいなぁと思いました。さらに、この本ではボトル・アクアリウムの作り方(手順)が載っています。ここまでくると、私もやってみようかなぁ?と思わせるほどです。
まとめ
今日は、図書館で借りてきた本を紹介しました。私の場合、実際にボトル・アクアリウムを始められるかどうかは、今の水槽の状況しだいです。
(o^皿^o)>゛
ご参考
おしまい