アヌビアス・なんちゃら

コケまみれの実父水槽から保護したアヌビアス・なんちゃら。自宅に持ち帰ってさまざまなコケ退治をしてみました。本日はその紹介です。

もともとは

春先なのか夏前なのか、記憶が定かではありません。実父の家に遊びに行ったときに、『かねだい 東所沢店』で見つけた水草でした。

もともと光量の低い実父水槽で水草を元気に育てるには、陰性植物が良いのではないかと思っていました。そんなときに見つけた水草でした。購入したときの記憶では、確かアヌビアス・バxxxxでした。その後、ネットで調べてみると『アヌビアス・バルテリー』が該当しそうです。さらに調べてみると、この水草はとても大きくなるそうです。

mizukusa.tv

幸いにして(?)、糸状コケまみれになって大きくはならなかったのですが、それでも実父水槽への復帰をお手伝いすることにしました。

自宅に持って帰ってきた当時は

葉や根にびっしりとコケがこびり付いていました。ピンセットで何度かコケを取ってみたのですが、とても追いつきません。そこで、食酢づけにしてみました。

食酢づけ

食酢は強酸で、下手をすると水草自体まで悪くします。時間にして1分ほどつけては、真水で洗う・・・を3回繰り返してみました。

結果は・・・、残念ながらこびり付いたコケはピンピンしていました。次の手段として、ヒコサンZに一晩つけてみました。

ヒコサンZ

ヒコサンZは、白点病・尾ぐされ症状・水カビ病治療薬で、コケなどの単細胞の生物に威力を発揮するそうです。わが家の水槽でも、コケ対策として何度か使いました。

でも・・・、なぜかアヌビアス・なんちゃらについていたコケには、威力を発揮できませんでした。

完全遮光

ついにアヌビアス・なんちゃらを入れた容器を、完全に遮光することにしました。容器はそのままで、上から近所のダイソーで購入したサラダボールをかぶせています。

遮光中のアヌビアス・なんちゃら

1週間ほどたちました。まだ少しコケがついていたのですが、コケの元気がなくなっているようです。

再活着

伸びた根っこと、色あいの良くない葉っぱを切って石に再活着してみました。

再活着したアヌビアス・なんちゃら

再活着した株の一部はわが家の水槽に、それ以外は実父水槽に戻すことを考えて、別の容器に入れました。

わが家の水槽に入れたアヌビアス・なんちゃら

まとめ

みんな、頑張るんだよぉ~。

あれ?まとめになっていない・・・。

まぁ、いいかぁ~。

おしまい