『花なまえの詩』、これは本当におすすめです。

今日は、母方の伯母の米寿のお祝いに行ってきました。本日は、プレゼントで渡した『花なまえの詩』を紹介します。

花なまえの詩とは

受取られる方の名前を使って詩を読み、可愛らしい挿絵とともに色紙に書かれたものです。米寿のお祝いには、どのようなものが良いのかとグーグル先生に尋ねたところ一番人気のものでした。

頼んだところは

www.hana-namaenouta.com

ホームページを見ると、商品の紹介と一緒に実際に贈られた方々のエピソードと写真がありました。どれも嬉しそうで、見ていて楽しくなりました。またスタッフの顔写真も載っていてビックリしました。

超特急にも応えてくれて

通常は完成までに7~12日ぐらいかかるようですが、これにしようと決めたのが日曜日の夜でした。月曜日のお昼休みにフリーダイアルに電話をして『金曜日に受け取りたい』旨を伝えたところ『頑張ります』。すぐにネットから申込みました。

翌日には2つの案が届いて

申込みのときに記載したエピソードをもとにした2つの詩案がメールで来ました。どちらも捨てがたかったのですが、『これからも元気で、いろいろなことを楽しんで欲しい』という想いがダイレクトに入っていた案にしました。また、挿絵についてのアレンジ案も同時に知らされて安心です。火曜日の夜には選んだ案を連絡しました。その後、木曜日の夕方には発送した旨の連絡がありました。そのメールには完成品の写真が載っていました。もう、本物を見たくてたまりません。金曜日のお昼すぎには無事届きました。

会社から帰って包みをあけました。開けているときに気付いたのですが、これ分かりますか?

宅配便に張られたシール

もう、ビックリです。贈る人、贈られる人への心遣い・・・。ちょっしたことのなのですが、もう、うなりっぱなしです。

できあがったものは

花なまえの詩

ネットで申し込んだ内容です。

プチなまえの詩(小)/小物イラスト:/あじさい/稲穂/くわ/キャラクター:/干支 1匹

└ 干支を選択された方:辰(たつ)

└ お祝い日・贈り主様名:2016年6月吉日 甥家族一同

└ 詩にするお名前:ひろこ

└ お祝いの種類:米寿のお祝い

└ どのような方ですか:間柄:伯母 年齢:88歳 女性

物事はっきりした方で、凛としていた記憶があります。趣味も多く、数年前までは社交ダンス(しかも男役)を楽しまれていました。今年の4月に末の孫娘が就職し、今までのように頻繁に遊びに来れなくなったようで、ちょっと寂しそうです。

└ 熨斗(のし)表書き:祝 米寿

└ メッセージカード:このたびは米寿おめでとうございます。 これからも益々元気に趣味を楽しみながらお過ごし下さい。 今後ともよろしくお願いします。お・て・や・わ・ら・か・に

たったこれだけの情報で、こんな素晴らしい詩ができました。大満足です!!

当日の様子は・・・

このプレゼントは私の兄弟の連名だったので、一番下の弟からプレゼントを渡しました。丁寧な包装だったので、実物が出てくるまでにちょっと時間が掛かったのですが、開けているときから周りが『あ~!!』と。手渡された伯母は、じ~と色紙を見つめたあと、何度も何度も詩を読んでいました。

従妹の姉からは『え~、この詩はだれが考えたの??』と再三聞かれたので、『え、業者の人』と答えています。『やっぱりね』って、姉ちゃん・・・。

まとめ

贈られた本人もそうですが、周りもビックリしていたようです。贈られる方によって詩がかわっていくので、おそらくこの世で1つのものとなります。ネットを見ていると、場合によっては、何度もやり取りをして詩を決めていくこともあるそうです。

値がちょっとはるので、いつもいつも利用することはできそうにありませんが、ここぞという時のプレセントとして、これは一押しです!!

 

おしまい