ろ過フィルターのプロペラを交換しました

2月3日の節分の日に、ろ過フィルターのプロペラ(インペラー)を交換しました。本日は、その紹介です。

きっかけは

昨年末の水槽掃除以降、わが家のろ過フィルター『エーハイム 2213』の動作音が気になるようになりました。いつも掃除をした直後は、ろ過フィルター内にたまった空気によって、少々うるさくなります。ところが、今回はお正月を過ぎても、なかなか静かになりませんでした。

水槽を設置しているリビングでは、妻が布団を敷いて一人で寝ています。もともと音には敏感で、夜中に物音で目が覚めてしまうと、その後はなかなか寝付けないようでした。

そこで、購入してからまだ2年ですが、思い切ってインペラーを交換することにしました。

購入までの下調べ

ネットで調べてみると『へーハイム 2213』のインペラーには3種類あることが分かりました。1つは日本全国で使える50/60Hz共用、残りの2つは50Hz東日本用と60Hz西日本用でした。

え?となって、さらに調べてみると本体に付属するインペラーは50/60Hz共用で、使用する地域が西日本と東日本では能力に差がありました。

仕様 50Hz東日本 60Hz西日本
定格消費電力 5W 6W
最大流量 440ℓ/h 500ℓ/h
最大揚程 1.0m 1.5m

そこで、今回は50Hz東日本用を購入することにしました。さらに、諸先輩方の記事をみると『スピンドル/ラバー』も同時に交換すると安心とのことなので、同時に購入しました。

交換前の音量

水槽台の扉をあけて、騒音計で測ってみたところ37dB前後でした。

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形状の違い

交換途中の写真です。

50/60Hz共用
50Hz東日本用

羽は50Hz東日本用の方が大きく、本体との隙間が小さくなっています。

流量の違い

交換前後の水流を動画で撮ってみました。いつものように音は消してあります。

ちょっとだけ、流量が多くなったみたいです。

あ、動画は外掛けフィルター(テトラ AT-50)ですが、このフィルターにはモーターがなく、エーハイム 2213の排水パイプから水を入れています。

交換後の音量

交換後の音量は・・・

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なんと58dB前後もありました!!

なんで・・・

交換前の37dB前後から20dBもうるさくなってしまいました。

まとめ

本日は、『エーハイム 2213』のインペラーの交換をご紹介しました。組み立て方が悪かったのか、はたまたろ過フィルター内の空気がうまく抜けていないためなのか、音量が20dBも上がってしまいました。

少しでも静かにさせようと思ってやったのですが、大失敗でした。

ママ、ごめん。

 

あのね。

一番うるさいのは、隣の部屋で寝ているあなたのイビキなんですけど。

 

 

(*゜▽゜*)え???

 

 

おしまい