外掛けフィルターのテトラATー50を再び使い始めました。本日はその紹介です。
緑の絨毯を夢見て、ニューラージパールグラスを植えていました。しかし、いつまでたっても絨毯になりません。それどころか、後景草として植えていたグリーンロタラですら満足に育たなくなってしまいました。照明を替えて光量をアップしても、定期的に施肥をしても・・・です。
(TーT*)
いろいろと調べてみると、とても気になることが分かりました。それは高過ぎるKH(炭酸塩硬度)でした。
南米産の水草を育てるのであれば、KHは0~3°dHぐらいが良いと言われていますが、わが家の水槽は高いときで10~16°dHです。
w(゚o゚)w
そこで、グーグル先生に尋ねまくってみたところ、ソイルでKHを下げるのが良いことが分かりました。
ソイルは水草水槽の底床にとてもよく使われています。しかし、わが家の水槽はすでに大磯砂を入れていましたので、すべてを入れ替えるのはとても大変そうです。そこで、ネットに入れて水槽内に置いてみました。
購入したソイルは『ジュン (JUN) プラチナソイル ノーマル ブラック』です。このソイルは吸着系と呼ばれる栄養分の少ないものです。
しばらくすると、KHが4~9°dHに下がりました。ソイルを入れてからは、10°dHを超えることがなくなりました。
(ノ^-^)ノ
しかぁ~し・・・
せっかくなので、もう少しKHを下げたいと思いました。きっと水の流れがないからと思い、昔使っていた外掛けフィルターを使ってみることにしました。外部式フィルターの排水パイプを外掛けフィルターにつなぎ、フィルター内に入れたソイルを通った水が水槽に注ぎ込むようにしたのです。
これでKHがさらに下がると良いなぁ。
素直に底床をソイルに替えた方が楽だったりして。
(*゜▽゜*)え???
おしまい
本年もよろしくお願いいたします。